くびれを作りたい人必見、ウエストを引き締める簡単な方法と日常でできる習慣

宇都宮市の姿勢・動き改善のパーソルジムcottonです。

くびれを作りたいけどなかなか引き締まらないと悩んでいませんか?
実はくびれを作るためには肋骨や背骨、骨盤の使い方や位置関係がとても重要です。

今回はくびれを作るために必要な肋骨と背骨の動き、日常生活で取り入れられる方法をお伝えします。
今日から少しずつ取り組み、自信を持てるウエストラインを目指しましょう。

目次

くびれを作るためには肋骨の位置が大切

くびれを作りたい場合、肋骨の位置がとても大切です。
前から見た時に肋骨が広がりすぎている「リブフレア」という状態では、お腹周りが広がり、寸胴体型に見えてしまい、くびれが出来にくくなります。

また、そもそも肋骨の位置が下に落ちている場合も骨盤との位置が狭くなってしまい、ウエストは太く見えてしまいます。
その為、肋骨は前傾、内旋、そしてしっかり持ち上がっている状態を作る事が大切です。

まずは、肋骨・横隔膜の柔軟性をあげて動きやすい環境を作っていきます。

背骨の柔軟性がくびれを作るポイント

くびれを作る為にもう1つ重要なのが背骨です。
ウエストなので背骨は関係ないと思われがちですが、先程の肋骨と背骨は骨で繋がっています。
例えば、常に背中が緊張して背骨を反らせている反り腰の方は、肋骨も一緒に開いているパターンが多いです。
よくある息を吐いて肋骨を引き締めるような呼吸エクササイズをしても一向に良くならない方は背中が硬くなっている可能性があります。

呼吸をする際には圧がお腹側だけではなく、背中側にも入る必要があります。
背中側が硬い場合、圧が背面に膨らまない為、前に過剰に入る事で肋骨は開いていきます。

常に緊張する癖がある方は、身体を丸めて背面を膨らますイメージで1〜3分呼吸をしてあげましょう。
また、普段から胸を張る・顎を引く・肩甲骨を寄せる意識を辞めましょう。

呼吸を整えることで肋骨と背骨を動かす

深い呼吸を意識することで肋骨と背骨の動きが改善され、くびれを作りやすくなります。
長く吐く意識で呼吸を行いながら、肋骨が内旋している感覚を掴みましょう。
また、立っている時も背面に呼吸が入ると背中の緊張が抜けて背骨は引き上がった状態を維持する事が出来ます。

背骨のS字カーブを意識して姿勢を整える

肋骨の開きを抑えてくびれを作るためには背骨の自然なS字カーブを意識した姿勢も重要です。

特に意識したいのは胸椎の後弯です。
胸を張った姿勢が良いと思われがちですが、実際には胸椎は少し後湾しています。
そうする事で背骨は引き上がり、肋骨が締まり、綺麗なS字カーブが出来ていきます。
立っているときも座っているときも背骨を引き上げる意識を持ち、肋骨が軽く締まった姿勢を心がけることでお腹周りが引き締まり、くびれが目立ちやすくなります。

肋骨と背骨を整えて理想のくびれを作る

くびれを作るためには肋骨と背骨を整えることが重要です。
呼吸、姿勢、柔軟性を組み合わせ、日常の中で意識して動かすことで、自然なくびれが作られていきます。
地味なエクササイズですが続けることで確実に変化が生まれますので、少しずつ取り入れて理想のくびれを目指していきましょう。

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