姿勢が変わらない理由

宇都宮市の姿勢・動き改善パーソナルジムcottonです。

今回は、姿勢が変わらない理由について解説していきます。
SNSで紹介されている動画を見て試しているけど変わらない、整体やマッサージに行ってもすぐ戻ってしまう。
そんな方は是非、参考にしてみて下さい。

目次

姿勢が変わらない原因とは?

姿勢に対するアプローチとして、硬い筋肉を緩める、弱い筋肉を鍛える。
こういった方法がありますが、実はこれだけで改善する事は非常に難しいです。
その場では姿勢が良くなった実感はありますが、持続的には改善しない場合が多いです。

同じように感じている方も多いのではないでしょうか?

では、どうするか?
結論としては、筋肉以外の原因にもアプローチをする必要があります。

姿勢を作っているのは筋肉だけではなく、自分の感覚(視覚・前庭覚・体性感覚)も重要だからです。

そもそも綺麗な姿勢を身体が理解しているのか?姿勢が悪くなっている状態を悪いと認識し、修正する事が出来るのか?
こういった感覚が自分の感覚となります。(意識的ではなく無意識状態)

例えば、胸を張る意識で良い姿勢を作る。 これはすでに意識的です。
胸を張る意識をしただけでどこかの筋肉に力が入り、身体は緊張します。
緊張した状態では、呼吸は浅くなり、肩こりや首こりの原因にもなります。

本来、姿勢は意識で作るものではなく無意識で制御しているものです。

筋肉が硬いから・弱いから姿勢が崩れたのではなく
姿勢が崩れた結果→どこかの筋肉が硬くなる、どこかの筋肉を使わなくなる。
といった事も考えられるのではないでしょうか。

姿勢改善において筋肉だけに目を向けると改善しないのはこのような原因があります。
筋肉だけに目を向けずに、自分の感覚や動きに刺激を入れる事が大切です。

感覚が入り→脳で考える→それが姿勢として現れる。
こういった順番になります。

感覚を入れる方法で、簡単で有名なものとして目を瞑った状態での片足バランスがあります。
様々な方法で感覚に刺激を入れてあげましょう。

cottonでは筋力トレーニングだけではなく、姿勢づくりに重要な感覚や動きに刺激を入れるようなエクササイズも大切に行なっていきます。
結果、無意識に制御された綺麗な姿勢が作られます。

姿勢が悪く、見た目・不調にお悩みの方は ぜひ、一度ご相談ください。

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