反り腰セルフチェック

宇都宮市にある姿勢・動き改善パーソナルジムcottonです。

最近では、SNS等で「反り腰」というワードをよく聞くようになりました。
その影響かご自身で姿勢が悪いと感じている方の多くが私は反り腰だと考えているようです。

しかし、実際に姿勢を評価させて頂くと反り腰ではないパターンも多くご自身で間違った認識のまま情報を集めている方もいらっしゃいます。

今回は、私は反り腰かも?と感じている方へ向けたセルフで出来る反り腰チェック法をご紹介します。

目次

反り腰の特徴

まずは、簡単に反り腰の特徴についてご紹介します。

特徴的なのは大きく3つです。

・腰椎過前弯(腰が過剰に反っている)
・骨盤前傾(骨盤が前に傾いている)
・股関節屈筋群の拘縮(膝を曲げる筋肉が硬くなっている)

どれか1つではなく、全てが当てはまるケースも考えられます。

セルフチェック法

実際のチェック法を2つご紹介します。

1、仰向けに寝て、床と腰の間に手を入れます。床と腰の間に手首付近まで手が入ってしまう場合は反り腰の可能性が高い。

2、仰向けに寝て、片側のみ両手で膝を持って胸に抱え込む。抱え込んだ際に伸ばしている脚が浮いてくる場合は反り腰の可能性が高い。

改善には順番がある

反り腰の特徴、チェック法をお伝えしましたが実際には反り腰もいくつかのパターンが存在します。
SNSに載っている反り腰改善エクササイズやストレッチを続けているけど改善しないという方はあなたの反り腰に合っていない方法かもしれません。

反り腰に限らず、姿勢を改善する為にはエクササイズやストレッチの前に必ず現状の評価が必要になります。
より詳しく自身の姿勢を知りたい方、実際の改善方法を知りたい方
ぜひ、一度ご相談下さい。

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