宇都宮市の姿勢・動作改善のパーソナルジムcottonです。
夏になると気になるのが二の腕ですよね、、、。
「二の腕を引き締めたい」と思うと、腕の筋トレやマッサージを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、身体の使い方という視点では、二の腕だけを頑張らせることがかえって腕に負担を集中させている場合があります。
実は、腕は肩だけで動いているわけではありません。
肩甲骨・鎖骨・胸(肋骨)・前腕・手までが連携して動くことで、腕はスムーズに動くようにできています。
そのため、二の腕を細く見せたい場合も、腕だけを見るのではなく、上半身全体の動きを見直すことが大切です。
二の腕に負担が集中しやすい動きとは?
例えば、
- 上腕だけで動作する
- 肩をすくめながら動かす
- 脇を極端に締める
- 肩甲骨を寄せたまま腕を動かす
このような使い方では、二の腕(上腕)に仕事が集中しやすくなります。
反対に、肩甲骨や鎖骨が自然に動き胸郭(胸まわり)にも厚みや広がりがある状態では、腕全体で負担を分散しやすくなります。
肩甲骨は「固定する」より「動ける」ことが大切
「肩甲骨を寄せましょう」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
しかし、肩甲骨を常に寄せて固定してしまうと腕を動かすスペースが少なくなり、かえって肩や二の腕が頑張りすぎてしまうことがあります。
大切なのは、肩幅が自然に保たれ肩甲骨が肋骨の上をなめらかに動ける状態です。
左右の肩甲骨がそれぞれ自由に動けることで、腕全体を無理なく使いやすくなります。
胸まわりも腕を動かす土台になる
腕を動かすときは、肩だけでなく胸郭(胸まわり)も大切な役割を担っています。
大胸筋が硬くなったり、姿勢が崩れて胸まわりが動きにくくなると、その分を肩や二の腕が補おうとしてしまいます。
無理に胸を張る必要は全くありません。
前・横・後ろへ自然な広がりがあり、呼吸とともに胸まわりが動くことが、腕の動きやすさにつながります。
腕は「遠くへ伸びる」イメージで使う
腕を使うときは、手先だけを前へ出すのではなく肩甲骨から指先までが一本につながって、遠くへ伸びていくようなイメージを持ってみましょう。
このように使うことで、肩関節に余裕が生まれ、二の腕だけに力が入り続ける状態を減らしやすくなります。
自分で簡単にチェックしてみよう
鏡の前で片腕をゆっくり上げてみてください。
次のポイントを確認します。
- 最初に肩がすくんでいないか
- 腕だけが動いて肩甲骨や鎖骨が止まっていないか
- 腕を上げたときに首や二の腕だけが強く力んでいないか
その後、肩を無理に下げたり固定したりせず、鎖骨・肩甲骨・胸まわりも一緒に自然に動くことを意識してもう一度腕を上げてみましょう。
二の腕や肩の力みが少なく感じられることがあります。
まとめ
二の腕を細く見せるために大切なのは、二の腕だけを鍛えることではなく腕全体をバランスよく使える身体に変えることです。
肩甲骨・鎖骨・胸まわりが自然に動くことで、二の腕への負担が分散しよりスムーズな腕の使い方につながります。
なお、二の腕の見た目には、脂肪量や筋肉量、むくみなどさまざまな要素も影響します。
まずは「腕だけで頑張っていないか」という視点で、自分の動きを観察してみることが大切です。
二の腕にお悩みの方は、ぜひご相談下さい。


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